2009-11-19 第173回国会 参議院 総務委員会 第4号
あるいは、過去、これすごい古い話になりますが、昭和三十年代は米価審議会に、米価を決めるに当たっての参考意見を言うということで国会議員が入っていたんですが、これは昭和四十年代の第一次臨調でやっぱり良くないと。行政の意見を言うところに、調査、企画の段階で国会議員が入って意見を言うというのはおかしいと。
あるいは、過去、これすごい古い話になりますが、昭和三十年代は米価審議会に、米価を決めるに当たっての参考意見を言うということで国会議員が入っていたんですが、これは昭和四十年代の第一次臨調でやっぱり良くないと。行政の意見を言うところに、調査、企画の段階で国会議員が入って意見を言うというのはおかしいと。
その意味では、例えば、今総理が、都内の都心の公務員住宅を売れるものは売りなさいという御指示が経済財政諮問会議でもあったやに伺っておりますが、そのことを受けたならば、今監査の議論の状況として、例えば先日見せていただきました三番町、農水省のこの住宅につきましては、例えば農水省が住宅用地としては要らなくなったけれども、その横にある農水省の合同会議所というんでしょうか、かつては米価審議会の舞台になったというふうに
○五十嵐委員 かつて、生産者米価を決定するとき、米価審議会、私は実は農水省の記者クラブにいたこともあるんですが、いかような数字でもつくれるんですね。要するに、過去の生産費の平均を三年にとったり五年にとったり、〇・一%から数%まで、いろいろな数字がつくれちゃう。そういうことではやはりまずいんですね。
米穀の政府買い入れ価格につきましては、食糧法のもとで、自主流通米が米流通の主体となったことを踏まえ、自主流通米の価格動向を反映させるほか、生産コスト等を参酌し、米穀の再生産を確保することを旨として定めることとされておりまして、平成七年十二月に米価審議会の意見を聞いて、現行の算定方式が設定されたところであります。
現在の政府買い入れ価格を算定いたします算定方式でございますけれども、平成七年に、現行の食糧法が制定をされます際に、あわせまして、米価審議会での審議を経て決定されたものでございます。 先生御案内のように、現行の算定方式によります買い入れ価格といいますのは、自主流通米の価格の変動率と、それから生産コストなどの変動率を均等にウエートとしてとりまして、それに前年産の価格を乗じて算定をいたしております。
米穀の政府買い入れ価格につきましては、食糧法のもとで、自主流通米が米流通の主体となったことを踏まえ、自主流通米の価格変動を反映させるほか、生産コスト等を参酌し、米穀の再生産を確保することを旨として定めることとされておりまして、平成七年十二月に米価審議会の意見を聞いて現行の算定方式が設定されたところであります。
○政府参考人(中川坦君) 現在の政府が買い入れます価格を算定いたします算定方式、これは平成七年に米価審議会での審議を経て制定をされたものでありますけれども、この算定の要素は、自主流通米の価格の変動率とそれから生産コストなどの変動率を均等のウエートで計算をいたしまして、それに前年産の価格を掛けて算出をいたしておりますから、この算定要素からごらんいただきましても、政府の買い入れ価格には自主流通米の最近の
食管法時代の政府買い入れ価格というのが、全量政府が米を買い入れるという前提のもとに対象農家を特定をいたしまして、その対象農家の生産費をベースにしまして一定の評価がえなどを行いながら生産費及び所得補償方式で算定をしていたということでございますが、平成七年度以降、食糧法のもとでの政府買い入れ価格は、備蓄の運営に必要な量を買い入れる、その際の適正な価格を算定する方式として、先ほど申し上げましたように、米価審議会
先ほどの谷農林水産大臣の米価審議会への諮問では、政府買い入れ標準価格は六十キロ当たり一万四千七百八円と前年比二・六%減、売り渡しの標準価格は国内産米で六十キロ当たり一万六千三百四十八円と前年比で一・一%引き下げとなっておりまして、客観的数値をもとにして算定したとはいいながらやはりさらなる引き下げとなっておりまして、生産者の立場から見ると非常に身を切られるような思いを感じるものとなっております。
○政務次官(三浦一水君) 平成十三年産米穀の政府買い入れ価格及び米穀の標準売り渡し価格の米価審議会への諮問につきまして御説明申し上げます。
○菅野委員 本当に正対した議論になりませんけれども、平成十二年の総合米対策をもとにして、今、米価審議会に諮問をしているんですよね。そして、この中身がこれから新年度予算に盛り込まれていくんだろうと思うんですが、この中身が、この事業をやるために概算事業費もなしに、すると、あれですか、農林省と関係団体とでどんぶり寄せ合ってこれをまとめたんですか。事業費、政治的決着だと称してやったんですか。
米価審議会へ諮問がされました。私は数点にわたって質問いたしますので、よろしくお願いいたします。
この際、平成十三年産米穀の政府買い入れ価格等の米価審議会への諮問について政府から説明を聴取いたします。農林水産政務次官石破茂君。
のものは、これはどこの外国の援助に持っていくかということはまだ決定しておりませんけれども、やはり日本としての、本年度の作況にかんがみまして七十五万トンの備蓄をして、そして海外援助をやるということが日本の使命ではなかろうか、こう考えまして、いろいろと施策はやってまいりましたけれども、それも今申し上げた七十五万トンの対外援助ということも大きな視点でございますので、そういう決定をして、本日、実は私、昼に米価審議会
○谷国務大臣 ただいまの問題につきましては、いろいろと御意見があろうと思いますが、私どももやはり現在、麦価の問題を取り上げておりまして、米価審議会で審議をしておるわけでございますが、当委員会があるために、私どもは、この委員会が終わってから顔を向こうに出したい、こういうつもりで当初からその連絡をさせていただいております。
その最たるものは米価審議会ですが、答えが前の日に出ているんですから、そのとおり答申する。そういうことに異議のある第三者的な顔をした委員というものはすぐかえる、首になる、再任しない。こういったことはイロハのイの字ですからね。
ただ、医療審議会とか米価審議会というとわんわんやるものですからああ一生懸命やっておるなというのに比べると、この今回の国家公安委員会というのは何か給料というか報酬は二千六百万だと。この間、渡部恒三副議長と食事をしたら、いや、おれも知らなかったと言うんです。あの人は国家公安委員長をやっていたんですね。そんな程度ですから、そんなのは国民が聞いたらこれはびっくりしますよ。
○岩永浩美君 米価審議会でそれぞれの小委員会等々でいろいろな議論をなされたとしても、きょう大臣は、朝から米価審議会に任命をされた委員各位に対して諮問をされ、具体的に委員各位から質疑を十分に受ける時間もなく、それぞれほかの公式行事を消化されるということは、大臣自身がそれだけの意見を集約できる時間的なものが本当にあるのかどうかという素朴な疑問を私自身は正直に抱いております。
そこで、米価審議会のあり方について私はお伺いをしたいと思いますが、最近の米価の決定の状況を見ると、ずっと以前よりは何か形式的になってしまっているのではないかという思いを私は強くいたしております。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 米価審議会の今後でありますけれども、二〇〇一年一月の中央省庁等再編後においては、米価審議会を含む農業分野の十一審議会は廃止され、その機能は食料・農業・農村政策審議会に移管をされることになっております。委員の御指摘のとおりでございます。
それでは、平成十二年産米穀の政府買い入れ価格及び米穀の標準売り渡し価格の米価審議会への諮問につきまして御説明を申し上げます。
この際、平成十二年産米穀の政府買い入れ価格等の米価審議会への諮問について政府から説明を聴取いたします。農林水産政務次官谷津義男君。
ひどいのは、米価審議会なんかあしたやるという前日の夕刊に何ポイント、何パーセントと出ていて、そのとおり決まって、むしろ委員をやっておる方が恥ずかしいんじゃないかと私は思うんです。 こういったことに対して、先生の今回の一連の長い御審議を振り返って、御感想を賜りたいと思います。
これは、審議会といいましてもいろんな審議会がありまして、それが全部米価審議会のような運営にはなっておりません。特に、分権推進委員会とか最近のこういう大きな問題を扱う委員会の場合には、そういう批判を十分に考えながら、やはり事務局に余り関与させないという方針をとっているところもありまして、分権推進委員会もそうであります。
また、実需者ニーズにこたえられるような、例えば日本めん用とか、そういうような麦を、実需者あるいは消費者の方も含めて国産を使っていこうというような意識というものも大事でありましょうし、また御指摘がありました、きょう米価審議会で御審議いただいております新しい経営安定対策の麦版でございます民間流通を主体としたやり方というものも、いいものをつくれば今よりももっと収入があるんですよという方向に持っていくための
例えば、この委員会でも、野間委員長がおられるからしょっちゅう委員会もありますし、米価審議会と並行して同タイミングで、我々影響力はないんでしょうが、米価に対する論議もしましたし、実にいい委員会だなと、そのように思っておりますが、このWTOの事務局長にだれがなるか、どういった背景を持つ国の方が出てくるかによって私は日本の今後の戦略も違うと思うんですね。
私は、実は米価審議会とそれから今回の農業基本法の見直しに関しまして初めて食べる人の意見を入れなきゃいけないということで委員に出されておりました。その中で、一生懸命考えておりましたんですけれども、何回かウルグアイ・ラウンドのミニマムアクセス米のことを俎上にのせないで検討できないのではないかというお声も上がったんですが、これは土俵が違う、場所が違うということで触れずに来たんです。
政務次官にお伺いいたしますが、私は生産者米価審議会というものはやめてもらった方がいいと思っておりますが、その存在意義について政務次官のお考えをお聞きしたいと思います。 なぜこういうことを聞くかということですが、もう二日も三日も前から日本農業新聞に出ていますように、ことしは一・七五%ダウン、一万五千五百二十八円ともう決まっているんでしょう。
この結果といたしましては、先ほども御説明いたしましたように、六十キログラム当たり一万五千五百二十八円、前年対比でマイナス一・七五%ということで米価審議会に諮問させていただいたわけでございます。この米価審議会の諮問の答申を踏まえまして適正に決定してまいりたいというふうに考えているところでございます。
しかし、米価審議会におきましては、買い入れ価格あるいは標準売り渡し価格を決定する機関として、国民の主食である、我が国農業の基幹作物である米、麦の価格という大変重要な事項である、そしてまた審議の対象の性格上、生産者、消費者等の利害に直接影響するものであるというようなことから農林水産大臣の諮問に応じて御決定をいただいてきているところでございまして、私たちとしては今後とも米価審議会において最終的な御決定をいただくという
最初に、きょうは米価審議会が行われておりますので、米について大臣に一言だけお伺いをしておきたいと思います。 きょう米価審議会が行われて、米の政府買い入れ価格あるいは売り渡し価格が審議をされているわけでございます。
○宮地委員 きょうは米価審議会が行われておるところでございますので、前半は米の問題を中心にして、骨太なお話を少しさせていただきたいと思います。特に、二〇〇〇年にWTOのいわゆる米の問題のミニマムアクセスの見直しが行われるわけでございます。そういう中におきまして、我が国の今後の食糧安全保障政策の中で米をどのように位置づけていくか。私は、その基軸に米戦略というものを考えていくべきであろう。
今、先生の方からお話ありました麦問題研究会の報告は昨年の十二月に出されたものでございまして、米価審議会においても昨年の暮れの答申で、麦問題研究会の報告については早急に具体策の検討を深め、その実現を図ることという答申がなされたわけでございます。